カイロプラクティックの「カイロ」はギリシャ語で「手」、プラクティックは「治療」を意味します。

薬や手術に頼らず、背骨や手足の関節の正しい動きを取り戻すことにより、神経・筋肉・靭帯の働きを正常にして、人間の自然治癒力が最大限に発揮させる手技療法です。
特に重篤な循環器系、脊椎の悪性腫瘍など器質的疾患以外の腰痛、椎間板ヘルニア、肩こりに大変効果があり、1994年のアメリカの米国連邦政府ヘルスケア-政策・研究局の調査結果では、急性腰痛に対する最も有効な治療法として脊椎マニュピレーションをあげています。

マニュピレーションの専門家の94％はカイロプラクターであるといわれており、疼痛の緩和に最適との評価を国民からも受けています。そのため、整形外科よりも椎間板ヘルニア、腰痛、肩こりにはカイロプラクティックが安全で有効であり、医師、理学療法師でさえ、カイロプラクティックの相当の知識と技術を身につけていないため、マニュピレーションを行うことは大変危険です。ただし、相当の教育を受けたカイロプラクターは極めて安全であり、かつ西洋医学的知識も医学部同等レベルで教育を受けているため、カイロプラクティックの問診および初診の検査において重篤な疾病を見抜き、医師の治療を勧めたり、逆に医師もカイロプラクティックを薦めることもあります。

腰痛学会などで、医師とカイロプラクターがカイロプラクティックの有効性を発表したりと、現在でもカイロプラクティックの正当な理解と信頼が医師会の中で広がりつつあり、今後カイロプラクターとして仕事をしていく上で、CCE基準（カイロプラクティック教育審議会）の国際承認を受けたカイロプラクティック大学で学ぶ必然性が出てきます。

整体は発祥が定かでなく各整体師の独自の視点で身体の歪みや不調を改善させるために作られた施術法です。大阪外来センターでは、東洋医学の国家資格（鍼灸師）を持った先生が鍼を使わなくてもできる経絡を使った整体で施術します。骨格の歪みや筋肉のアンバランスは実は内蔵、自律神経、ホルモンバランスなどが大きく影響しており骨盤や背骨の歪みを矯正することにプラスして更に生活習慣における身体の傾きを起こりにくくしていくのです。

この療法は大阪外来センター独自のもので、国際認定のカイロプラクティックと国家資格の東洋医学があるからこそ本物の施術ができるのです！