変形性膝関節症（膝の痛み）| 箕面カイロプラクティック箕面市箕面7丁目

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膝の痛み・変形性膝関節症

膝の痛み・変形性膝関節症

①水を抜かないで！
②ヒアルロン酸注射は必要ない。
③レントゲンではわからない。
④痛みは単純ではない。

①水を抜かないで！

膝の痛みの治療と言えばまずは水を抜くことだと思います。水とは炎症によって血液から傷んだ細胞を治すために運ばれてきた免疫細胞を含んだものです。つまりこの水を抜くと細胞の修復が遅くなるということです。また、関節の中や組織同士の間には潤滑液のような液体た入っていますが、それらも抜けてしまい組織同士の滑りが悪くなることでさらに回復が遅くなります。

②ヒアルロン酸注射は必要ない。

ヒアルロン酸は関節の軟骨形成に必要な栄養素ですが、関節がちゃんと動くようになれば自然に分泌されます。あえて外から入れる必要はありません。

③レントゲンではわからない。

レントゲンでは膝関節の間が狭い、骨が変形しているということを見るために行います。これは変形性膝関節症という診断をするためです。しかし、膝の痛みがあってもこの変形性膝関節症が見られない方はずいぶん多く見受けられます。これは、痛みの原因が筋肉、靭帯、膝蓋支帯など関節のものとは限らないからです。もちろん複合していることがよくあります。また、レントゲンで変形性膝関節症があったとしてもカイロプラクティックの治療で痛みなく歩くことができます。

④痛みは単純なことでは治らない。

筋肉の痛み、お皿の裏面の痛み、靭帯や膝蓋支帯などの痛みが混ざっていることが多いので、程度によって回数が変わります。早い人はすぐに痛みが減りますが、完全に痛みがなくなるまでには少し回数を必要とします。お医者さんに筋肉を鍛えなさいと言われてトレーニングをされる方がいますが、時には余計に症状を悪化させますので、まずは治療をしましょう。

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カイロプラクティックに限らず、整体や鍼灸などどの治療方法でも
正しく行わなければ危険なものです。お医者さんが医学部で学ぶ
ようにカイロプラクティックも専門大学で学ぶ必要があります。
世界中のカイロプラクティック大学が国際的な認定機関（ＣＣＥ）に
よって認定を受けています。もちろんＲＭＩＴ大学日本校（現ＴＣＣ)
も厳しい基準をクリアしてカイロプラクティック大学としての認定を
受けています。
人の身体はとても複雑で絶妙なバランスを保っています。歪みや、
姿勢だけで身体が悪くなるわけではありません。痛みや身体の不
調の原因をいかに見つけ出すかが症状を改善する決め手となり、
そのためには豊富な知識と高い技術が必要となります。
大学で学んだ正しいカイロプラクティックを選んで、どこに行っても
良くならない辛い症状を一日も早く取り除きましょう。

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箕面カイロプラクティック　院長　山下　克敏

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